
かぼちゃの煮物も簡単なのでウチの定番メニューです。
疲れている時は甘いものが食べたくなるので、そんな時によく作ります。
かぼちゃの煮物を作っても余ってしまったり美味しくできなかった場合はリメイクして食べきってしまえるように簡単リメイクレシピも紹介します。
目次
かぼちゃの簡単煮物レシピ
材料(作りやすい量)
- かぼちゃ 500g(種つきのまま)
- 水 170CC
- しょう油 大さじ1と1/2
- 砂糖 大さじ1と1/2
- みりん 大さじ1/2
1.かぼちゃは種を取り一口大にカットする
かぼちゃは種を取って一口大にカットします。
あまり小さくカットしすぎてしまうと火がすぐに通って煮えすぎてしまいますので気をつけてくださいね。
2.鍋に水・しょう油・砂糖・みりんを入れて煮立たせる
鍋に水と調味料の醤油・砂糖・みりんを入れて一度煮立たせます。
3.2にかぼちゃを入れ弱火~中火にして煮る
2の煮立たった状態になったら1で一口大にしたかぼちゃを入れます。
(かぼちゃは煮汁から半分くらいでています。ヒタヒタの時は煮汁を減らしましょう。)
かぼちゃを入れた後は弱火~中火にして落し蓋をします。
4.かぼちゃが煮え味がしみたらできあがり
かぼちゃが柔らかく煮え味かしみていればできあがりです。
かぼちゃが柔らかく煮え味がしみる頃には煮汁は1/4以下になっています。
鍋によって火の通り具合が変わってくるのですが、ウチで使っている鍋ですと煮汁はほとんど残っていません。
もし、かぼちゃがもう少しで煮えるのに煮汁が少しだけになってしまった場合はフタをして放置すると余熱でかぼちゃに火が通り味もしみます。
かぼちゃが煮えて完成している場合はフタを全部閉めず少し開けた状態で放置すると味がよりしみて美味しくなりますよ。
柔らかくなりすぎている場合は鍋から別の容器にすぐに移してしまいましょう。
余熱でそれ以上柔らかくなるのを防げます。
かぼちゃの煮物でリメイクして作るものは?
こちらで紹介しているレシピの量ですと2人なら2回に分けて食べきれる分量だと思いますのでリメイクしなくても大丈夫のような気がします。
でも、かぼちゃの煮物があまり好きではなかったり上手く作れなかった場合にはリメイクして
食べきれるようにかぼちゃの煮物のリメイクレシピを紹介します。
ウチでかぼちゃ煮をリメイクするものは、かぼちゃのコロッケとかぼちゃパイです。
かぼちゃコロッケレシピ
- かぼちゃはつぶしておく。
- ひき肉を炒めて冷ましておく。
- 1と2を混ぜ合わせ楕円形などにする。
- 3に塩コショウをふり、小麦粉・卵・パン粉の順につける。
- 4を180℃の温度で色よく揚げたらできあがりです。
かぼちゃコロッケの形を楕円形ではなくボールみたく丸くして真ん中にチーズを入れても美味しいです。
かぼちゃパイレシピ
- かぼちゃをつぶしておく。
- オーブンを210℃に余熱しておく。
- 冷凍パイシートで1を適量挟む。
(パイシートは片方に切り込みをいれ片方はフォークで穴をあけておく) - 3の切り込みを入れたほうに溶いた卵黄を刷毛でぬりオーブンで7~10分焼く。
- 4の後に180℃に下げさらに10~15分焼いてできあがり。
※オーブンの温度は使っているものやパイの大きさなどによって変わりますので調整してくださいね。
かぼちゃの簡単煮物レシピ、私からのアドバイス
かぼちゃは一年中出回っていますが、かぼちゃの旬は夏です。
旬に買ったかぼちゃは瑞々しく水分も若干ですが多いような気がします。
そしてかぼちゃにも種類がたくさんあって、煮物を作る時の水分量を同じにしてしまうと失敗してしまうことがあります。
私も今までに何回もかぼちゃの煮物を作ってきましたが、かぼちゃの種類や季節によって上手くいかなかったことがありました。(煮物として食べれないほどではないですが、、、)
かぼちゃの煮物を上手く作れなかった頃は煮汁の水分量が多く失敗したことが多かったように思います。
かぼちゃの煮物を作る時はかぼちゃがヒタヒタにならないように気をつけてくださいね。
そしてかぼちゃ煮が上手くできた時のかぼちゃの種類を覚えておくといいかもしれません。