
トウモロコシって切って茹でても大丈夫なの?って気になりませんか?
トウモロコシは切って茹でても大丈夫なんですよ。
私は2人前用の土鍋で1本だけ茹でてよく食べています。
こちらでは、トウモロコシを切って茹でる方法。
そして、切って茹でたあとのトウモロコシの保存方法について、お伝えしていきます。
トウモロコシを切って茹でる方法は?
トウモロコシを切って茹でる方法を紹介します。
ですが、そのまえにスーパーでよく見かける光景が気になっているので、茹でるまでのトウモロコシの保存方法についてお伝えします。
切って茹でるまえのトウモロコシの保存方法
トウモロコシは葉やヒゲを取ってしまうと鮮度が落ちやすくなります。
スーパーでよくトウモロコシの葉やヒゲを取っているのを見かけますが、もし可能であれば葉やヒゲは取らないほうがいいですよ。
そして、トウモロコシを茹でる直前で葉やヒゲを取ってくださいね。
じつは、トウモロコシを茹でるのに葉を取らずに茹でる方法もあるくらいです。
ですが、今回はトウモロコシを切って茹でますので葉やヒゲは取ります。
トウモロコシは収穫してから、時間が経つと味が落ちていきます。
ですので、トウモロコシを買ったらできるだけ早く茹でてしまいましょう。
もし、冷蔵庫の野菜室で保存する場合は、トウモロコシを立てて保存するといいですよ。
トウモロコシを切って茹でる方法!水からでもお湯からでもOKです
それでは、我が家のトウモロコシの茹で方を紹介します。
今回はトウモロコシ1本を茹でていますが、鍋に2本分入れば2本分でも問題ありません。
のちほど、ポイントでお伝えしますが、鍋に水を入れてもトウモロコシは全て水に入りません。
トウモロコシが水に浸かっていなくても、途中で裏返しますので安心してくださいね。
トウモロコシを切って茹でる方法
材料
- トウモロコシ 1本
- 水 300ml
- 塩 小さじ1(5g)
*塩は入れなくてもOKです。
1.トウモロコシの皮とヒゲを取る
2.トウモロコシを4等分に切る。
3.鍋に水と塩を入れて沸騰させる。(トウモロコシは水からでもOKです。詳しくはポイントでお伝えします)
4.水が沸騰したら火を弱火にして火傷をしないように、切ったトウモロコシを入れてフタをし、3分弱火で温める。
5.3分経ったらトウモロコシを裏返してお湯に浸かっていなかった部分を下にして、再度フタをして1分弱火で温める。
6.1分経ったらトウモロコシをお湯から出して完成です。
トウモロコシを切って茹でるときのポイント
こちらでは、トウモロコシを切って茹でるときのポイントをお伝えしていきますね。
トウモロコシを茹でるときのポイント
ポイント1
沸騰したお湯からトウモロコシが出ていても問題ありません。
我が家では2人用の土鍋で茹でていますので、トウモロコシが半分くらい水から出ています。
茹で時間は鍋の熱伝導でも異なると思いますので、記載してある時間は目安にして調整してくださいね。
ポイント2
トウモロコシは水から入れても大丈夫です。
トウモロコシは水から茹でるか、お湯から茹でるかで食感変わるそうです。
水から茹でるとふっくらジューシーになり、お湯から茹でるとシャキッとするそうです。
水から茹でるときはトウモロコシの茹でる時間を30~1分くらい長くすれば大丈夫です。
水から茹でる場合は水と塩を入れたら切ったトウモロコシを入れてフタをしてくださいね。
あとは、途中で裏返し1分温めるのは同じです。
トウモロコシを切って茹でたあとの保存方法
トウモロコシが茹で上がったあとの保存方法について、お伝えしますね。
トウモロコシは茹で上がったら、水分が蒸発しないように温かいうちに、トウモロコシを1つずつラップでピッタリと包んでおくといいそうです。
そして、冷めたら冷蔵庫に保存してください。
冷蔵庫で保存したら3日以内には食べきってくださいね。
食べきれなさそうな場合は、冷凍保存がオススメです。
冷凍保存方法は4等分された状態でも、粒に分けた状態でもOKです。
トウモロコシの解凍方法は、冷蔵庫に入れて解凍してもいいですし、電子レンジで少し温めてもいいです。
ですが、電子レンジで温める場合は、トウモロコシが爆発する可能性もありますので、様子をみながら試してくださいね。
粒にしたトウモロコシでしたら、そのまま炒め物やスープに入れても問題ありません。
旬のトウモロコシはとても美味しいので、無駄なく食べきりたいですね。